皮膚障害に悩んだ毎日。韓国財閥令嬢の起業家チェ・ムンソンが行き着いたお守りコスメと愛おしい日常
執筆者:橋本優香
愛犬と迎える「何もない一日」が一番愛おしい
10歳のレトリバーのサランイちゃん
14歳のチワワのコンジュちゃん
「朝、愛犬たちと一緒に目を覚ます瞬間。14歳のチワワと10歳のレトリバーのサラン(愛)が、体をぐーっと伸ばして、尻尾を振る姿を見ると、『今日もこの小さな命たちが元気に一日を始めてくれたんだな』と思えます。最近は、特別な出来事よりも、何事もなく穏やかに一日が始まることに、幸せを感じます。
幼い頃、父がこんな言葉をかけてくれたことがありました。
『リビングに陽が差し込み、犬が君を見つめている……。そんな何でもない瞬間の静けさに、感謝できる人になってほしい』と。当時、太陽は毎日昇るもの、平穏な日常は当たり前だと思っていました。でも40歳になった今、その意味がわかります。何も起こらない一日が、どれほど愛おしいか。心に大きな心配事がない、その静けさこそが、本当の幸せなのかもしれないということが」
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