皮膚障害に悩んだ毎日。韓国財閥令嬢の起業家チェ・ムンソンが行き着いたお守りコスメと愛おしい日常
執筆者:橋本優香
ヘリテージと調和を愛する。お気に入りジュエリー「SUEL」「MINETANI」
デザイナーと同じシンパシーを感じるという『SUEL』。チェ・ムンソンさん自身、自分ならではの美意識や基準を、時間をかけて積み重ねているブランドに、自然と惹かれるそう。
まず紹介してくれたのは、チェさんと同世代のデザイナーが手がけるブティックジュエリーブランド「SUEL」。
「珍しいジェムストーンをセンスよく取り入れているのも魅力ですが、いちばん惹かれるのは、その『調和』です。ジュエリーだけが主張してすべてを圧倒するのではなく、その日の服やほかのジュエリー、身につける人の雰囲気にすっとなじむ。ひとつでも素敵ですが、異なるピースを重ねても互いの美しさを損なわず、新しいニュアンスを生み出してくれます」
MINETANIのリング。「プロダクト単体の美しさだけを見ることはありません。誰がどんな想いで作っているのか、そして時が流れても何を守り続けたいブランドなのかも大事」とチェ・ムンソンさん
もうひとつは、ジュエリーブランド「MINETANI」。
「清潭洞(チョンダムドン)で、親の世代からビスポークジュエリーやブライダルリングを作り続けてきた歴史と技術。そのヘリテージを、次の世代が大切に受け継いでいる点がとても印象的です。次世代が手がける『Tani by Minetani』では、伝統を現代のライフスタイルに合わせ、より身につけやすく表現しています。過去、現在、そして未来がひとつのジュエリーの中に息づく――。
代々受け継がれる『エアルーム・ジュエリー』という考え方を、本当に美しいと感じます」
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