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「考えすぎないのがいい」吉瀬美智子さんが語る、40代の自然体な美しさとハイブランドの最新ルック

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【吉瀬美智子さんインタビュー】
体の声、肌の声、心の声を聞いて今日を明日につなげていくあり方が美しい

「シンプルかつ上品なエレガンスの中に、どこかそれぞれのメゾンらしいアクセントが利いているコレクション。加えて、どれも、小物やアクセサリーの合わせ方に遊び心があって、刺激を受けました。エルメスのコンシャスなシルエットに背筋がすっと伸びる思いがしたり、ロエベのデニムのセットアップに自分らしくいられる心地よさを感じたり。心底、わくわくしました」

服が持つムードを全身で捉えて軽やか、かつ、しなやかに表現する、吉瀬さん。ファッションのみならず、その卓越した美意識は、日常の何気ない時間に研ぎ澄まされているようだ。
「先日、仕事で訪れた地方で、ふと思い立ち、延泊をして、のんびりと何もしない「ひとり時間』を楽しんだの。すると、普段は見えないものが見えてきて……。例えば、ホテルの部屋のインテリア。素敵な空間に刺激を受け、ヒントを得て、自宅に生かしたりできるのが、楽しくて楽しくて。ひとり時間をできるだけ取り、インテリアにこだわっているホテルを訪れて、リラックスできたらいいなあ、と」

40代の美容と健康、「考えすぎない」ことが一番の秘訣

連続ドラマの出演から化粧品ブランドのこユーズまで、活躍の場は広がるばかり。これほどまでに多忙な中で、美しさや体力を維持するために心がけていることは?

「考えすぎないことがいちばんいいのかな、と思うの。情報があふれすぎている時代。私自身、健康や美容のためにいいと聞いて試したこともあるけれど、結局は続かないし、私の場合はそれがストレスになるみたいで。体がビタミンを欲すれば、柑橘を食べたりするでしょう? 流行っていることや誰かがしていることなどの情報に振り回されるのでなく、もっと自然に自分の体の声、そして心の声を聞けるニュートラルな状態でいることを大切にしたいと思っています」

摂らなきゃ、やめなきゃと気にするより、家族や友だちと楽しく食べたり飲んだりして、思い切り笑う方が、ずっとヘルシー。「焦らなくていいんじゃない?」と吉瀬さんは穏やかに笑う。スキンケアへの視点も、同じだ。
「私が美しいと感じる人は、いつも笑って楽しそう、幸せそう。肌に対してこれをしなくちゃ、あれはしちゃいけないと考えすぎるのは、かえってストレスになって、そう見えない気がするの。何とかしたい気持は私も同じだけれど、ドラマティックなことを求めるよりも、日々、今日の肌を労わって、明日の肌につなげていくように、ベーシックなケアをこつこつと積み重ねることを大切に。それがきっと、肌のみならず、心を満たすことになって美しさに近づくんじゃないかな、と。」


吉瀬美智子 きちせみちこ
1975年生まれ。福岡県出身。モデルとして活躍後、2007年に俳優デビュー。近作にドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』『ダメマネ!ーダメなタレント、マネジメントします一』『愛の、がっこう。』『GIFT』、映画『平場の月』、配信ドラマ『御手洗家、炎上する』など。地元福岡のバラエティ番組『じもちゃんねる』(テレビ西日本)にレギュラー出演中。

撮影=長山一樹(S-14) スタイリング=道端亜末 ヘア&メイク=山下景子 取材、文=松本千登世
*GLOW2026年10月号より

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  • 吉瀬美智子さんとルイヴィトン
  • 吉瀬美智子さんとエルメス
  • 吉瀬美智子さんとボッテガ・ヴェネタ
  • 吉瀬美智子さんとプラダ
  • 吉瀬美智子さんとロエベ

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