【40代何着る？】色々なものにトライして今の自分に合う服をチョイス！【読者チーム・かがやき隊のリアルトーク】

40代は体型や顔の輪郭が変わってきて、今まで似合っていたものが急にしっくりこないことばかり！　GLOWインスタグラムでのアンケートによると、トレンドよりも自分に似合うこと、上質さ、心地よさを重視している方が多い模様。

華やかなブルー、イエロー、レッドの信号機カラーで揃えてます！
【左】伊藤里絵さん（48）元アナウンサー。ママコーデを卒業してネクストを模索中。コーデはZARAのトップス、バンヤードストームのパンツ、銀座かねまつのシューズ。
【中】高本有理子さん（46）：宝塚歌劇団→有名セレクトショップの元プレス。コーデはユニクロのメンズニット、ZARAのスカートとシューズ
【右】藤本真由子さん（44）：色彩心理学を取り入れて、カラーセラピストとして活躍中。コーデはLEPSIMのカーディガン、RNA-Nの極太デニム、ルシーダのスニーカー

伊藤　最近ずっと、着る服を模索中。

藤本　わかる。出産で体型が変わったり、肌もくすんできたり。

高本　わたしがいちばん変化を感じるのは、デニムをはいた時のシルエット。スリムはもう無理で、新しく買ったのは太めのバギー。はいたら鏡の前で360度チェック。この間ね、流行りのくすみカラーの服を当ててみたら、自分がくすんでた（笑）。

伊藤＆藤本　わかる！

藤本　カラーセラピー的には、ピンクはアンチエイジングに最適な色。しっくりくるトーンを探しておくといいかも。逆に肌を老けさせてしまうのは黒！ カリスマ性のある色でもあるんだけど、毎日黒は微妙かな。あとは体型維持だよね。とりあえず毎朝20分間ストレッチはしてる。

高本　毎朝は偉い！ わたしは週1でマシーンピラティス。

伊藤　わたしは〝1㎏増えたらすぐ戻す〞というルールを課していて、食べる量で調節。でも、体重とボディラインはやっぱり別物みたい。

藤本　〝肌見せ〞ってどう？ わたしはもう積極的には出せない。

伊藤　二の腕すら出したくない。

高本　わたしも抵抗ありだけど、アパレル時代の元先輩が、すごく格好よく素足でショーパンをはいていて素敵だったんだよね。その人を見ているとお洒落を楽しむのに年齢は関係ないって、素直に思える。トレンドも、頭ごなしにNOと撥ねつけない方がきっと楽しいよね。

藤本　確かに、食わず嫌いはよくない。わたしが今日はいている極太パンツ、骨格診断できる店員さんが勧めてくれて、「え〜」って思ったけど、はいてみたらよかった。ついネットでポチりがちだけど、接客を受けて買うのはいいなって思った出来事。

高本　その骨格診断できる店員さんがスゴい。そのお店に行きたい（笑）。

伊藤　行きたい（笑）。

【以前は、こんな格好してました！】

高本　最近大学生の姪っ子と一緒に買い物に行くんだけど、若い子向けのお店に40代でも使えるものがあったりしておもしろいの。安いし。

伊藤　昔は海外旅行に行ってはブランド物を買っていたけど、今はもうそんなに要らないしね。

高本　洋服は手ごろな値段のものをいろいろ楽しんで着たいから、アクセやバッグで自己表現できるものを1個取り入れる、みたいなバランスがいいよね。エルメスのレザーバングルで手もとを引き締める、とか。

伊藤＆藤本　さすが！！！

伊藤　わたしね、アナウンサー時代は無難な仕事用の服、母になったら優しいママ風の服、ってずっと人の目を気にして服を選んできた気がする。子育ても一段落した今、本来の好きなものを着たい！

藤本　そうなんだよね。カラーセラピーっておもしろいし、役に立つことも多いんだけど、一方で知識に引っ張られて色に縛られることも。だから知識をいかしつつ、もっと自由に服を楽しみたいって思ってる。

伊藤　今度みんなで買い物に行こ。わたしを見立てて（笑）！

高本＆藤本　それ絶対楽しい！