天然素材のかごバッグが気分です!
【お洒落業界人のバッグの中身 vol.5】
執筆者:土谷沙織
ブランドディレクター、バイヤーなど、ファッション業界で働く女性たちのある日のバッグとその中身を大公開。コスメやガジェットのほか、その人らしさが垣間見える意外な持ちものも! 雑誌GLOW9月号では「大人のお洒落白書」と題したスナップ大特集でバッグを含む着こなしも掲載しています!
目次
見るたびにハッピーになれるピンク系小物が充実
バッグの持ち主…セルリ ディレクター 岩渕紘子さん
ドゥーズィエム クラスのバイイング、インラインブランド「セルリ」のディレクションなど、マルチに活躍する岩渕さん。ロエベの2WAYバッグは、ミニサイズながらトップに布カバーがついて使いやすいところがお気に入りだとか。個性を感じるキュートなカラー小物で揃え、気分を上げています。
- べっ甲ライクなフレームがお洒落なセリーヌのサングラス。ジャストサイズのベージュピンクのケースに入れて。
- iPhone13proも薄ピンクのケースでトーンを揃えて。
- 雑貨店で見つけたいちご型のミニポーチは、コインケースとして活用。
- パリ発のブランド、タタキットエムの耳付きポーチ。ユニークなデザインが大好き。
- マリーエレーヌ ドゥ タイヤックのケースに、その時お気に入りのアクセサリーを入れて持ち歩いている。出先で気分が変わって着け替えることも。
長年愛用しているお気に入りが勢ぞろい
バッグの持ち主…ウーア ディレクター 濱中鮎子さん
ブランドディレクターとして旬のムードをキャッチしながらも、ずっと好きなものを大切にしている濱中さん。年中使っているけれど、夏は特に活躍するという宮本工芸のアケビのかごバッグは、フェミニンからマニッシュまで幅広いスタイリングに合わせて楽しんでいるそう。
- 財布は小さめが好み。ルイスレザージャケットを彷彿とさせるペイントメッセージで遊び心を演出したコムデキャルソンの財布。
- やさしい色合いが大好きなイヴァ マサキのサングラス。
- 仕事道具のメジャーは普段からも持ち歩いている。服に限らず、気になるものを見つけたらサイズを測るのが習慣に。
- セルヴォークのリップ。マットすぎない質感とマスクをしていても落ちにくいところがお気に入り。
- ユノイア オーガニックCBDオイルは、気分がすぐれない時や就寝前に1滴飲むようにしている。
- ウーアのサブバッグは、折りたたんでいつも携帯。売り上げの一部を女性のための支援団体に寄付している。
- ハクスリーのオイルミスト センスオブバランスは、乾燥が気になった時などにメイクの上からスプレー。気分転換にもなる。
- ワンムのパーシモン ハンドバウム。さらっとしていて手がべたつかないのが好き。
「好き」が詰まったブラウン系グラデーション
バッグの持ち主…プラージュ バイヤー 福永好枝さん
人気ブランド、プラージュのバイヤーとして目の肥えた福永さんのこの夏のお気に入りは、イネス ブレッサントの壺のような形のかごバッグ。普段からお好きなナチュラルな色合いが持ち物ひとつひとつにも表れています。
- いつも携帯しているBAGGUのエコバッグ。シャイニーゴールドは、どんな服の時でも浮かなくて◎。
- シンプルで飽きのこないエルメスの名刺入れ。
- コムデギャルソンの財布は、小さめのラウンドジップを選択。
- ワイヤレスイヤホンはsudioを愛用。
- 2021AWのプラダと幸也飯のコラボバンダナ。エスニックなニュアンスのテキスタイルが好きで愛用中。
- iPhoneにはベージュのケースを。
- エルメスの巾着袋は、リップなどコスメポーチとして活用。
撮影=イマキイレカオリ、松橋晶子 取材・文=土谷沙織
この記事を書いた人
関連記事