【桐島かれん×MILK大川ひとみ対談】葉山での移住生活やYouTubeで人気の料理の話も!「自分が好きなものを着るのがマイスタイル」
執筆者:GLOW編集部
自分が好きなものを着るのが
桐島かれん流マイスタイル
「昔から世界中の民芸品や工芸品が大好きで集めていて、30代中盤から雑貨中心のお店を始めたのがハウス オブ ロータスの始まり。今は服が中心になりましたが、服もどこかにハンドクラフト感のあるデザインにこだわっています。ふだん着る服も他の人と被るのはイヤで、みんなが憧れるブランドにもあまり興味がなくて。若い頃から古着も好きだしブランドも気にせず、自分が好きなものを着るのがマイスタイル」(かれんさん)
YouTubeでも度々登場する
可愛いわんちゃんたち!
ひとみ「 最近、かれんちゃんのYouTubeを見て、ワンちゃんとの生活がすごく印象的だったの。うちにもワンコがいるけど、世界が広がった。空がキレイだったり空気がおいしかったり、一緒にいるといろんな発見がある」
かれん「私は小さい頃からずっと犬や猫と暮らしてきたので今の子達が何代目になるのかな。犬は人間よりも寿命が短いので、最期を看取るのは辛いし、今も老犬がいるけれど、一生懸命生きる姿も愛おしいんです」
「シュナプーのダリは、コロナの時期に家族の一員に。子犬の頃から一緒にいるワンコのおかげで犬の育児も楽しんでいます」(かれんさん)
「ジャイアントシュナウザーのホッパーはまだ子どもだけれど40Kgくらいある大型犬。素直で人懐っこく食いしん坊な性格」(かれんさん)
「トイプードルのセザンヌは今、16歳のシニア犬。目が見えないし歩くのもやっとなので家ではいつも抱っこしています」(かれんさん)
【PROFILE】
[大川ひとみ]1970年、ブランドMILKを立ち上げ、1974年にはメンズ向けのMILK BOYをスタート。
大川ひとみがGLOW読者と同世代だった頃。「45才は青春真っ只中よ(笑)!」
【今回のゲスト】
[桐島かれん]1964年神奈川県生まれ。’86年大手化粧品会社のイメージキャラクターに起用され、以降モデル、俳優、歌手、ラジオパーソナリティなど多方面で活躍。’93年に結婚し、4人の子育てをしながら、ファッションブランド「ハウス オブ ロータス」のクリエイティブディレクターを務める。母・桐島洋子さんの自伝に加え、3人の子どもたちが母への思いを綴る『ペガサスの記憶』(小学館)が好評発売中。
ディレクション=大川ひとみ 撮影=村松巨規 ヘア&メイクアップ=永田壮一 取材・文=佐藤玲美 ※雑誌GLOW2024年4月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
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