【日曜日のネコ】不思議顔の保護猫ヘムヘム、お気に入りはヘリノックスチェアと富士ファニチアの水玉ソファ
執筆者:吾妻枝里子

壁やカーペットは気付けばボロボロ、お気に入りの椅子は乗っ取られ、常に抜け毛と格闘……。それでもとんでもなく幸せ♡な猫との暮らしをお届けする新連載。第1弾は動物との暮らしを夢見て一人で戸建てに引っ越したライターと、病気でブリーダー放棄されてしまった保護猫ヘムヘムのストーリー。
目次
【猫と暮らす】保護猫ヘムヘムとお気に入りの椅子たち
この子ほんとに猫?その名はヘムヘム
動物との暮らしを夢みて海辺の戸建てへお引っ越し
もしゃもしゃの毛に太い尻尾、ぺしゃんこのお鼻とくっきりほうれい線。私のiPhoneは“犬”と認識するこの子の名前はヘムヘム。一応猫で種類はエキゾチックロングヘア(のはず)、5歳の女の子です。
40代半ばまで出版社で忙しく働き、気がつけば2年ごとに賃貸のひとり暮らしを更新。いつか石田ゆり子さんのように犬と猫、素敵なインテリアに囲まれた暮らしをしてみたいと夢見つつ、狭い部屋で推しの犬猫アカウントを眺めては♡をポチポチするだけの日々。いつかっていつになったら実現するの?!と一念発起し、独立と引っ越しを決意したのは約5年前のこと。
会社を辞める前に物件を契約せねばと猛烈に家探しを始めますが、都内でペット可の物件は数少なく、独立してフリーランスになることを考えると家賃も不安。少しずつ郊外へと検索エリアを広げていった結果、都内のワンルームマンションと同じ予算で海辺の町に中古戸建てを見つけ、縁もゆかりもない場所へと引っ越しました。

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