【更年期】更年期の不調と仕事について「自分自身も周囲も不調について理解して」医学博士・有馬牧子先生に聞きました
執筆者:GLOW編集部
ひとりで抱え込まず、職場に理解してもらうこと、職場も理解することが大切
更年期は女性だけの問題ではありません。男性も40代半ばから男性ホルモンの低下により、更年期のような症状が見られる場合がありますが、生殖機能が停止する女性の「閉経」のような明確な目安がないため、症状を見落としがちな傾向に。男性更年期の認知も認識も低いのですが、更年期で悩む男性は女性と同じくらい多いこともわかっています。更年期の問題は男女に共通する課題なのです。
更年期による不調で仕事に支障がある、周囲に迷惑をかけてしまうと感じるなら職場の人に伝えることが大事。「体調が悪い」というだけでもかまいません。誰でも病気やケガ、出産・育児や親の介護などで休む、遅刻・早退をすることもあるのですから〝お互いさま〞の意識を持つことが大事です。職場で更年期について話すためのきっかけとして、更年期指数(男性にはAMSスコア、女性にはSMIスコア)のチェックシートを「試してみて!」と配るのもいいかもしれません。男女で話し合えることが大切です。
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