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【お疲れケア】職場のストレスをやわらげる2つの方法[青で脳内ホルモンを出す][会話のさしすせそ活用]

執筆者:GLOW編集部

上にも下にも人がいて、職場でお疲れになりがちな40代。医師の工藤孝文先生に教わる会話術と色の効果でストレスを回避!


☑[会話のさしすせそ]でうまく切り抜ける!

「さすがですね」、「知らなかった」、「すごいですね」、「センスがいいですね」、「そうなんですね」。困った相手との会話では、笑顔を浮かべながら、「さしすせそ」のフレーズで相手の話に相槌を打ちましょう。相手は「自分の話をよろこんで聞いている」「ほめられている」と思って満足します。どんな話でも返答のパターンが決まっているので対応にも困りません。会話の「さしすせそ」は相手と適度な距離を保つことができ、相手にいい印象を与えることができるテクニックなのです。

☑セロトニンを分泌する「青」のノートで集中力と効率UP

青色を見ると体内でセロトニンという脳内ホルモンが作られます。仕事や勉強で集中力を高めたり、気持ちを落ち着かせるセロトニンを分泌させるには、使用する道具を青色にするのがいちばん手軽な方法。表紙が青いノートなどの文房具や、パソコンの背景色も青にしましょう。仕事や勉強以外でセロトニンが役立つのが食欲をおさえる効果。ストレスでついたくさん食べてしまうのはセロトニン不足かも。食べすぎが気になる場合は食器やお箸、テーブルクロスなど、食卓を青色で統一するのもいいでしょう。

【教えてくれたのは】

工藤孝文先生

統合医療医・内科医・糖尿病内科医・漢方医。福岡大学医学部卒業後アイルランド、オーストラリアに留学。現在は福岡県みやま市の工藤内科にて、地域医療を行なっている。

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スト=刈屋さちよ ※雑誌GLOW2023年4月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。

この記事を書いた人

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