夏に大活躍のバレッタで作るアップヘア。大人の地味見えを避ける方法とは?【髪は額縁R45のBESTヘア】
執筆者:小澤佐知子
おしゃれ度&美人度がアップする、GLOW世代にぴったりの髪型を提案する『GLOW Online』オリジナルのヘアカタログ連載。今回は再ブーム中のバレッタを使ったヘアアレンジ。大人がバレッタを使っても地味見えしないポイントを人気サロンMAGNOLiA表参道のHINATAさんに教わります。
蒸し暑い季節はパパッと作れるまとめ髪が役立ちます。でもゴム1本、バレッタ1個でまとめただけだと、なんとなく地味に見えると思いませんか。シンプルすぎるまとめ髪は、大人のボリュームダウンした髪や細毛、うねりが目立ちやすく、「昔みたいな華やかさが出ない…」と感じるケースも。「パーマのようなおくれ毛を残しておくと、ふんわり感やルーズ感が出て大人のまとめ髪もおしゃれに見えます」とMAGNOLiA表参道のHINATAさん。地味見えしない作り方のポイントとは?
SIDE
BACK
HOW TO STYLING
1.ねじった状態でトップを引き出す
髪の中間~毛先に少量のヘアバームやヘアオイルをなじませます。次に顔周りの毛束をのこしたまま、髪をバックでまとめてクルクルとねじります。この状態のままトップを引き出して、後頭部にきれいな丸みを作ります。バレッタで留める前に引き出すほうが、自然な立体感が作りやすいです。
2.クリップで固定する
ねじった毛束をアップにして、クリップで固定します。
3.アイロンでおくれ毛を巻く
下ろしている顔周りの毛束は、アイロンでカール感を与えます。前髪がストレートの人は、前髪にも大きめのワンカールを加えましょう。
ヘア=HINATAさん(MAGNOLiA Omotesando)
撮影=イマキイレカオリ
取材・文=小澤佐知子