【反抗期の子どもとのコミュニケーション】中高生のママに聞いてみた!「放っておくんじゃなくてつかず離れずの距離から見守る」
執筆者:GLOW編集部
反抗期は自立の第一歩。愛情を持って見守るべし!
角藤 うちの長女は、わたしが何か言うとだいたい「わかってるっ!」「知ってるってばっ!」「うるさいっ!」で返答してくる(笑)。
あら馬 もはや合言葉だね。
伊藤 うちの長男は「は?」の一文字だよ。向こうから話しかけてくるのは、お小遣いがほしい時か、お腹が空いた時くらい。最近は次男まで、わたしが何か指摘すると肩をすくめてバカにしたようなジェスチャーを取る時があって、本当に腹立たしい! イライラする!
角藤 やっぱり反抗期の入り口は、中学に入ってスマホを持ち始めた時かも。自分の世界にこもって。
伊藤 そうだね。うちもスマホでゲームやLINEばかりしてる。
あら馬 次女が小5で通塾を始めた時に持たせたけど、アプリを勝手に入れて親の承認も無断でしちゃって、頭にきたから取り上げてやった!
伊藤 それはすごい。うちはスクリーンタイムの管理をわたしがしているから、それで駆け引き。
角藤 その権限を持っていないと、言うこと聞かせられないんだよね。
伊藤 うん。閲覧制限もかけていたんだけど、長男は裏技を使ってあっという間に解除していた。自分で位置情報も切っちゃうし。
角藤 うちもギガ数を減らしたら、今度は本人が機内モードにしちゃって、全然連絡つかなくなったから、頭にきて「探す」アプリで位置がわかるAirTagをつけたよ。やっぱり、お友だちからいろんな情報が入ってくるんだよね。
【角藤さんのアクション】
朝、娘を起こすタイミングで「おはよう」って言いながらスキンシップ!
「アニメや漫画が大好きな長女。推し活に対してお小遣いで協力することも、コミュニケーションのひとつだと思う」(角藤さん)
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