【松下洸平】新曲『Journey』に込めた想い。「大切な人と歩む人生は旅そのもの」
執筆者:GLOW編集部

『銀河の一票』で出会った監督と再タッグ。MVに込められた壮大な世界観
――『Journey』のMV(ミュージックビデオ)は、博物館で撮影をされたそうですが、どのようなアイデアで曲と博物館がリンクしたのでしょうか?
松下「Jo Motoyo(ジョー・モトヨ)さんという方にMVの監督をお願いしたのですが、Joさんは僕が出演したドラマ『銀河の一票』の商店街で踊っているオープニング映像の監督をされた方なんです。すごく明るくて独創的な発想が魅力的だなと思ってお願いしました。
僕自身の曲のイメージでは、景色のいい道を車で走りながら……みたいなものを思い浮かべていたのですが、Joさんは、この曲は壮大な愛の物語で地球が誕生してから愛のバトンを渡し続けてきた様子を表現したいと。僕は1回の人生をイメージして曲を作っていたのですが、彼女はそれをもっと大きな世界へと広げてくれて、だからこそ恐竜時代から表現しましょうってなって、博物館での撮影になりました。その映像が不思議と曲にリンクしているので映像としてもぜひ楽しんでいただきたいですね」
俳優だからこそ描ける、3分間の物語
――松下さんは俳優としても活躍されています。俳優としての表現がアーティスト活動にも影響を与えていると思いますか?
松下「お互いにいい影響を与えていると思います。役をいただいたときに与えられる情報は台本のみで、そこにはその役の出生や幼少時代など背景が描かれているわけではなく、演じる側が想像すること。そういう与えられたものから広げていく作業が曲を作る時にも役立ったりする。例えば、曲のテーマがあったとしたらそれを膨らませて3分とか4分の物語にしていく。歌詞を書く際の作業では俳優での経験が助けになっている気がします」
――メロディや歌詞は、どんなときに作っていますか?
松下「よし書こう、と思うとなかなか思い浮かばないのでふとしたときに浮かんだメロディやフレーズを断片的に記憶しておいて、それをパズルのように組み合わせて作るスタイルが多いかもしれません」
――記憶するのは、スマホですか?
松下「ほぼスマホですね。読み返した時になんじゃこりゃ? 意味がわからないぞとなるときもあるし、新幹線の中で思い浮かんだメロディを録音したつもりだったのに走行音しか入っていなかったりということもあるんですけどね」
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